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2014/12/06

冬季感染症対策についてのお願い



 茂庭台豊齢ホームをご利用いただき誠にありがとうございます。
 さて、皆様ご存じのとおり当施は抵抗力の弱い高齢者の方が多く入所されております。高齢者の方が冬季に流行するインフルエンザ・ノロウィルスなどの感染症に罹患すると、重篤化する危険性がございます。そのため、当ホームでは感染症の流行する冬季において、特に徹底した感染対策を実施しております。
 つきましては、ご利用者様へ感染を防ぐため、咳・鼻水・発熱・嘔吐・下痢等の症状がある方のご面会を控えていただきますようご協力をお願い申し上げます。
 またご面会されるご本人に上記症状が見られなくとも、同居または身近に同様の症状を呈している方がいらっしゃる場合は、一週間程度ご面会を控えていただきますようお願いいたします。
 今年は、仙台市内インフルエンザの報告数の増加が見られ、流行の兆しが見えます。そのため12月6日より冬季感染対策を開始いたしました。感染予防の為、事務所での面会簿の記入とマスク着用の上、面会フロアでの手洗い・手指消毒後のご面会となりますので、ご協力をお願いいたします。
 感染性胃腸炎(ノロウィルス等)につきましては、食物を介して感染する場合がございます。おやつ類を含む食品(生もの・手作り品など)の持ち込みはご遠慮願います。
 なお、ご利用者様が感染、または感染が疑われる場合については、今年も監督官庁の指導に従い、前年同様に隔離、衣類の消毒などの対策を取らせていただきます。感染拡大防止のため緊急を要する隔離の際は、急な居室変更を依頼する場合もございます。
 ご家族の皆様には大変ご迷惑をお掛けいたしますが、何卒ご理解を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

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